「せっかくエンジニアになったのだからリモートで働きたい」
エンジニアだったら誰しもそう思いますよね。
- 「通勤時間などをなるべく削ってプライベートの時間を少しでも多くしたい」
- 「育児の関係で出来るだけ家で仕事したい」
など、リモートで仕事をする動機は人それぞれだと思いますが、いざリモート案件を探そうとするとなかなか見つからなくて苦労している人も多いのでは?
そこで今回は実際に在宅でフリーランスエンジニアをしている私がリモート案件を探す方法を徹底解説します!
せっかくパソコン1台でいつでもどこでも仕事できるエンジニアになったのですから、本記事を読んでリモート案件をゲットしましょう!
目次
リモート案件の特徴
まずリモート案件の特徴を簡単にお話させてください。(少し回り道になるのですが結構重要なことなので少々お付き合いください。)
在宅・フレックスを導入している会社の特徴は一言で言うと、
伸び盛りで、人材不足が深刻なスタートアップ
です。
企業側から見てリモートやフレックス制度を導入することは、採用競争力の増加になるので、大手に比べて採用競争力が低いスタートアップほど導入していると言う特徴があります。
それを踏まえて、以下の3つの方法でリモートの案件を見つけるためのポイントを順に紹介していきます。
- 新しめのフリーランスエンジニア向けエージェントを使って探す
- 大手のフリーランスエンジニア向けのエージェントを使って探す
- 紹介で探す
新しめのフリーランスエンジニア向けエージェントを使って探す
まず一番おすすめなのは、設立からあまり年月の経ってない新しめのフリーランスエンジニア向けエージェントを使って案件を探す方法です。
こういった新しいフリーランスエージェントは、大手に比べて案件数は若干劣るものの、スタートアップ企業とのつながりが非常に強いので、柔軟に働ける企業を紹介してくれることが多いです。
実際に私が使ってみてよかったエージェントを3つご紹介します。
おすすめの新興エージェント一覧
Midworks(ミッドワークス)
Midworks(ミッドワークス)はフリーランスエンジニアの自由な働き方に重点をおいた革新的なフリーランスエージェントです。
最近ですと、フルリモートや副業の案件はあまり多くないみたいですが、それでも絶対に登録して損はないエージェントですね。
実際に私が利用してみたリアルな感想は以下の記事にまとめてありますので興味ある方は合わせて読んでみてください。
クラウドテック
クラウドテックは、クラウドソーシングサイトのクラウドワークスをやっている会社が運営しているフリーランスエージェントです。
運営会社がクラウドソーシングサイトで発展してきただけあって、エンジニアの自由な働き方に重点を置いているのが特徴です。
実際に私も面接に行ってきましたが、案件数こそそこまで多くないものの、リモート案件は比較的多い印象でした。
こちらも在宅の仕事を探すなら登録しておきたいエージェントの一つですね。
PROsheet
プロシートも登録しておきたい新興エージェントです。私も実際に利用してみましたが担当者のIT知識が深くいい案件を多数紹介してもらいました。
その時の記事を以下に貼っておくので興味ある方はぜひ合わせて読んでみてください。
大手のフリーランスエンジニア向けのエージェントを使って探す
先ほどご紹介した新興のエージェントを使ってリモート案件を探す方法は必ずやるべきなのですが、大手のフリーランスエージェントにも必ず登録しておきましょう。正直な話、大手のフリーランスエージェントは常駐がメインでなかなかリモート案件が多くないのですが、それでも案件数が圧倒的なのでたまにリモートOKの案件を紹介してくれることがあります。
また、最初常駐から入って、数ヶ月働いて信頼を獲得した後にリモートに切り替えるといった人は非常に多いので必ず登録しましょう。
結論から言うと、以下の3つのエージェントに登録すれば問題ないです。
おすすめの大手エージェント一覧
- レバテック
- ギークスジョブ
- フォスターフリーランス
レバテック
レバテックは業界最大級のエージェントですので、必ず登録するべきです。紹介される案件は常駐がメインなのですが、業界最大手だけあってたまにリモート案件もありますし、常駐先で信頼を得てから一部リモートに移行することもできます。
実際にリモート案件をメインにしているフリーランス仲間もみんなレバテックには登録しているので、ぜひ登録するのをおすすめします。
ギークスジョブ
フォスターフリーランス
紹介したそれぞれの大手エージェントはそこまで違いはありませんが、保有している案件がエージェントごとに異なるので、必ず複数登録してチャンスを逃さないようにしましょう。
繰り返しになりますが、大手エージェントほどリモート案件の比率は少ないものの、案件数が圧倒的に多いので複数登録することで自分の条件にあったリモート案件を見つけることができます。
紹介で探す
これは少しフリーランスエンジニアの経験年数が多めの方向けの話なのですが、リモートで働いている他のフリーランスエンジニアから紹介してもらう方法があります。私も実際に何度か友人から紹介を受けたことがあるので、そういったコネがある方には自分が今仕事を探していることを伝えて紹介してもらいましょう。
とはいえ、紹介してもらえるコネがない場合もあるはず。かくいう私も最初はコネというコネは全くなく、エージェント経由で紹介された仕事先で徐々にコネを作って行きました。エージェントを使うことでエンジニア同士のつながりというものも増えていくので今までご紹介したエージェントを使ってどんどん現場に参画していきましょう!
まとめ
以上、フリーランスエンジニアがリモート案件を見つける方法を解説させていただきました。
自由な働き方が魅力のエンジニア業界ですらまだまだリモート案件の割合はけっこう少ないです。本記事で紹介したエージェントになるべく多く登録して、チャンスを少しでも増やすのをおすすめします。
riri
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