どうも。週3日で常駐型のフリーランスエンジニアをしているぞえ(https://twitter.com/Akakizoe?lang=ja)です。
この記事では、僕がフリーランスエンジニアになって実際に週3で働いてみた感想についてお話します。
週5勤務はきついけれど、週3勤務なら働けそうといったかたや、実際週3勤務がどうなのか気になるかたの参考になれば幸いです。
この記事を書いている僕について簡単に書いておくと、実務経験1年でフリーランスエンジニアになって3ヶ月程週5で働いた後に今の職場で(週3)で働いています。
目次
週3常駐のエンジニアとして働いて感じたメリット
実際に週3勤務のエンジニアとして感じたメリットは主に4点です。
- 心に余裕ができる
- 自由な時間が生まれる
- 結果的にメリハリも
- 振替が可能なのなので旅行にいつでもいける
- 健康になる
自由な時間はもちろんですが、週3勤務に変えてから心の平穏が訪れ、副業にも気合いが入った気がします。
唯一のデメリットは収入が減るというところでしたが、週5だった時よりも今の方が給料が増えているので収入面に関しても問題はないです!
エンジニアだと、クラウドソーシングやリモートワーク紹介のサイトがあるので稼働さえすれば週5相当の金額ぐらいはすぐ稼げるのであまり気にしなくていいのかなという気がします。
ここからは、1つ1つの僕の感じたメリットをご紹介していきます。
週3勤務のエンジニアは心が落ち着く
まずは、メンタルの安定について説明します。
一般的なフリーランスのように、在宅で仕事をしていると、仕事をするかしないかを自分で選択する必要性があります。
僕の場合は、リモートで仕事をしていた時はメンタルがズタボロでした。
意識が高いうちはいいですが、社会との関係が希薄すぎて頑張る意味とは??自分は何を目指しているんだろう??
と鬱モードになってしまいました。
ですが週3常駐をすると、このような訳のわからない鬱モードは自然と消えたので最低限の社会との関わりは保つべきなのかなと思います。
リモートワークのみだった友人も、通勤を取り入れることで日々過ごしやすくなったといっていました。
社会との関わりが必要ならば週5勤務でもいいんじゃないか?と思う人も多いのではないでしょうか?
実際に週5勤務もいいと思います。
ですが僕が週3勤務にしているのは、過半数以上の時間を1つの会社に取られないようにするためです。
1つの会社に依存すると、自分のスキルが他社では通じない。
技術力が劣化する。
などのリスクが生じてしまいます。
安定して稼ぐことのできるフリーランスに関する記事はこちら。
僕はブログであったり、受託案件で稼働するために稼働を週3に抑えています。
週3勤務のエンジニアになってから時間に余裕が生まれた
週3で常駐していると、在宅での作業もはかどります。
というのも、10:00から19:00までの間は働くという感覚が体に染み付くからです。
その結果、在宅での作業がなんの縛りもない時よりも捗るようになります。
自宅での作業へのモチベーションが湧いてくるのも大きいです。
常駐していると、自宅でやりたい事に対するモチベーションが湧いてきます。
隣の芝生が青く見えるような感覚で、自宅での作業が魅力的に思えてくるのです。
僕の場合、だいたい日曜日にはモチベーションが切れてしまうのですが、翌日からはまた常駐が始まります。
僕は会社以外では、クラウドソーシングを用いた受託案件やこのブログを更新したりしています。
週3勤務に変えてから、4ヶ月ほどですが以下のようなスキルがつきました。
- ライティング
- マーケティング
- SEO
- WordPressのAMP対応
- Chrome拡張開発
週3勤務のエンジニアになってから自由度が増した
週3勤務になってからは、自由度が非常に高くなりました。
何かしら、家で作業をしたい時や個人的な遊びの予定が入った時に比較的自由に休めるからです。
普段は(月、火、水)で働いているのですが、どうしても仕事に行きたくない時などはおやすみをいただくようにしています。
火水木にしても、水木金にしても会社の生産性に影響が出ない場合は特に何も言われることはありません。
旅行に関しても同様で、ここ3ヶ月で2,3回ほど行きました。
今月も行くのですが、旅行はそもそも4日以上行かない場合は行き放題で、4日以上の場合のみ振替出勤という形になります。
このように、時間に融通が聞くようになると物事の優先順位に応じて行動を自由に決めれるようになるのも週3勤務に変えてよかった点です。
何か別の行動をしたい時に週5勤務は辛い
例えば、自分でサービスを作りたい。自分のメディアを作りたいと思ったとします。
週5日で勤務をすると、自分のやりたい事を丸一日できる日って2日しかないですよね。
そうなると、残りの2日は詰め込んでやらないと成果を出しにくい。
結果的に中途半端なものしかできない。
ということが起きやすいです。
僕は、その努力を週3で働いて、残った日に作業をするように変えただけで趣味に変わりました。
週3勤務のフリーランスエンジニアとは
フリーランスエンジニアなのに勤務型なの?
という疑問が僕は以前抱いていたので、ここで勤務型のフリーランスについてご紹介します。
フリーランスエンジニアといっても種類が沢山あって、在宅で一個あたりの案件を多くこなして行くタイプ。
リモートワークで時給制で契約して働くタイプ。
自分のHP上で案件を獲得してそれらをこなしていくタイプ
色々つまみ食いするタイプなど色々なタイプがあります。
その中で、僕がやっている常駐型のフリーランスエンジニアとは、実際に会社に出向いて普通の会社員と同じように働く働き方です。
僕の例を出すと、清算幅が84~108時間ですので1ヶ月で84時間〜108時間働けば一定の金額が貰えるといった契約になっています。
つまり最低84時間さえ働けば、お金がもらえるという働き方です。
だいたいの場合、エージェントに登録して面談をすると勤務型のフリーランスという形になります。
僕が利用したエージェントはこちら
契約も請負契約ではなく、準委任契約なのでリスクがないというのもいいところです。
請負契約は、請負人が仕事を完成することを約し、注文者がこれに対して報酬を支払うことを内容とする契約です。一方、準委任契約は、仕事の完成ではなく、一定の事務処理行為を行うことを約する契約
週3勤務のフリーランスになる方法
ここまでを読んで、週3勤務のフリーランスの良さがわかっていただけたのではないでしょうか?
週3勤務にくくる話ではありませんが、フリーランスになる方法をご紹介します。
- 技術力があればエージェントと無料面談して、参画先を紹介して貰う。
- 技術力がないのであればプログラミングスクールに通い→ IT企業に転職して1.2年でエージェントと面談
これだけです。
技術力のない方は、まずは、就職支援付きのプログラミングスクールに通うことをオススメします。
オススメの就職支援付きプログラミングスクールはこちら。
プログラミングスクールを利用して就職する。
そして、1.2年実務経験を積みながらキャッチアップを続ければ週3常駐のフリーランスエンジニアになるのは可能です。
プログラミングの技術さえつければ、僕のオススメする週3常駐以外にもフルリモートなど様々な働き方ができます。
この機会に是非プログラミングスキルを習得しましょう。
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週3勤務のエンジニアのまとめ
週3勤務をすると、逆に抜け出すのが難しいのではないかというくらいいいスパイラルに入ります。
自由に他の事業をできる余裕もできます。
僕自身仕事ができる方ではありませんが、実務経験1年と少しで週3勤務のエンジニアになることができました。
多少の努力は必要ですが、絶対にお釣りのくる努力です。
僕の場合レバテックというエージェントの面談にいっただけで、給料が倍増しました。
少しの行動で人生は大きく変わります。
是非、一緒に週3勤務になりましょう!
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