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プログラミングスクールに通った後にフリーランスになる方法【リアルをお伝え】

最終更新日:2019/05/30

どうもフリーランスエンジニアとして働いているゾエです。
巷でよくフリーランスになる方法として紹介されている記事は嘘が多いですね。

ですので、今回はプログラミングスクールを卒業後に、しっかりとしたフリーランスになる方法をご紹介します。

現実をお伝えするので、めちゃめちゃ簡単だよとは言えないのですが…
フリーランスを目指すのであれば抑えておきたい内容になっています!

1、2年勉強しながら実務経験をして、業務委託として企業と準委任契約を結ぶのがオススメ + α なお話です。

フリーランスのイメージと現実

よくフリーランスというと、色々な取引先とコミュニケーションを取って掛け持ちをしている。
案件を取ってきてこなす。
というイメージがありますがぶっちゃけそうでないフリーランスの方が多いです。

客先に業務委託として常駐するフリーランスが多いんですよね。

なぜ客先常駐を選ぶの?

なんちゃってフリーランスと呼ばれたりもしますが、何故多くの人は客先常駐型のフリーランスを選ぶのでしょうか?

それは、QOLが高いからです。

自分で案件取ってくるのより楽だし給与も悪くないですからね。
複数クライアントと密にコミュニケーションとるとかありえません。
仕事もみんなでやった方が楽しくないですか?

クラウドソーシングはあまりオススメできない

クラウドソーシングで案件を受注したら、10~30万円が相場なのでいきなりフリーランスとかいってる記事がよくみられますが嘘です。

よくある優良な案件レベルですら、ピンハネして、労働力が安いからという理由だけでまる投げされているのが実情ですからね。
僕も数回やったことがありますが、半端ではないコミュニケーションコストが発生する上に時給換算するとめちゃめちゃ安かった

画像加工もしてね〜とか後付け要件多すぎるし、
10分に一度Gmailが届くとかとんでもないです。
最低賃金以下で働けるようにしたシステムってだけなんじゃ…
まー時給2000円ぐらいの案件はありましたが。

と少し愚痴が出てしまいましたね。
最近はクラウドソーシング側も低時給の点に関して対策を施していますが、まともな案件を取ってくるのは簡単ではありません。
と諸々の理由で、プログラミングスクールを卒業して、クラウドソーシングだけでフリーランスになるのは難しいです。

まあ、ものは試しです。少しチャレンジしてみるぶんには面白いですよ。
クラウドソーシングは、あくまで副業としてやるのがオススメです。


営業してフリーランスになる

本当にいい案件は、クラウドソーシングを挟まない所に落ちていたりします。
営業ができれば普通に案件が取れるので、自分の得意スキルを持って営業するというのも1つの手です。
このブログでもWordPressサイトの製作代行を募集しています。

けど、エンジニアなのに営業するとかぶっちゃけ面倒じゃないですか?
なので、僕は常駐型のフリーランスをオススメしています。

常駐型のフリーランスになる方法

僕がオススメするのは業務委託(準委任契約)のフリーランスです。
何故オススメかというと、先述した通りQOLが高いからです。
場所によってはリモートワークもOKですしね。

フリーランスになる方法は企業目線で見るとわかりやすいです。

  • スキルがあるか
  • 経歴はどうか

この2点が重要ですね。
まず、スキルに関してですがモダンなスキルを持っているとだいぶ評価されます。
プログラミングスクールに通ったのであれば、スキルの点は○となりますね。

では、経歴はどうでしょう。
さすがに、プログラミングスクール卒業だけだと弱いです。
企業も実務経験のある即戦力が欲しいんですよね。

ですが、これはしっかりとした月40万円以上を稼ぐフリーランスの話です。

というのも、実は僕のIT土方時代は契約上フリーランスでした。
アルバイトより業務委託にした方がお得らしかったので、時給1200円フリーランス爆誕というわけです。

少し話がそれましたが、しっかりと会社に依存しないフリーランスになるためには、1,2年は実務経験をする必要性があります。
1年も実務経験を積めば、スキルも付いていくので経歴よし + スキルよしでフリーランスになれるというわけです。

残念でした〜そんなに甘くありませぇ〜ん

ちょっとヒールっぽくなってしまいますが、それだけではある程度の収入のあるフリーランスになることはできません。

というのも、プログラミングスクール→1,2年の実務経験の経歴だけ見たときに。

「絶対こいつ意識低いやん」

と思われてしまうからです。

つまり、プログラミングスクール+1,2年の実務経験だけだと弱いんですよね。

プログラミングスクール+1~2年の実務経験があった上でスキルがあって意識が高い。
これが理想形です。

はい、どうすればいいかというと

  • 技術力をつける。
  • 技術ができるということを発信する。
  • 諦めずに面談を続ける

この3点です。

どれも重要なのですが、技術ができるということを発信する。
これが1番重要ですね。

実務経験を積みながら、どんなことができるかを、Qiitaやブログで発信する。
僕はこの方法(このブログのおかげ)でIT土方を脱却することができました。

これ、めちゃめちゃ重要です。
逆にこれさえできれば、早い人で半年ぐらいでフリーランスとして活躍できるかと。

だいたいトータルで15記事ぐらい書いた頃に初めてのフリーランス案件は決まりました。
レベルはそんなに高くはないですが、意識の高さが伝わっての合格でしたね。
右のサイドバーのアーカイブから初期の頃の記事が読めるので もし参考になれば嬉しいです。

最後に

ちょっと意地悪な記事になってしまいましたが、実務をするだけでなく発信した方がコスパはいいですよ!
記事に書くだけで評価はだいぶ変わります。

別にスキルが低くて紹介してもらえなかったり、受からなくてもお金はかからないんでまずは行動してみる。っていうのもありだと思います。

ぞえ
ぞえ

オススメのプログラミングスクールとエージェントだぞ〜

色々と書いてきましたが、実際にプログラミングスクールに通った後には就職をするのが現実的です。
就職に関する口コミには以下の記事にまとめたので、併せてご覧になってください。

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WINDII

実務未経験からプログラミングを初めて現在はフルリモートのフリーランスエンジニアとして活動中。

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