どうも、現役フリーランスエンジニアのゾエです。
これを書いている僕について簡単にご紹介しておくと、HTML・CSSコーダーのアルバイトから1年でフリーランス → 今は週3勤務、月収は50万円程度です。
この記事では、
「フロントエンドエンジニアってどんな仕事なの?」
「フロントエンドエンジニアになるにはどうしたらいいの?」
といった疑問に答えながら、
「フロントエンドエンジニアって実際かせげるの?」
といったIT業界の裏事情まで徹底的に解説していくので、これからフロントエンドエンジニアになろうか考えている方は必見です!
目次
フロントエンドエンジニアってどんな職業なの?
フロントエンドエンジニアとは何かを知らない人も多いと思うので、まずはどんな仕事かをざっくりと説明しますね。
フロントエンドエンジニアとは、WebデザイナーやWebディレクターと一緒にWeb制作を行う職業です。
ユーザーが見える部分をメインにプログラミング業務を行う事が主な仕事内容とされています。
具体的な例だと、画像スライダーやボタンを押した時の動きを実装するなどです。
Webディレクターの指示を受け、JavaScriptというプログラミング言語を用いて実装するなどといった仕事があります。
フロントエンドエンジニアの働き方
フロントエンドエンジニアを初めとしたエンジニアには様々な働き方がありますが、主な区分としては正社員・フリーランスがあります。
一般的な正社員だと週5日の現場勤務がメインですが、フリーランスは週2・3案件なども多くリモートワークの許容されている事が多いです。
僕も週3勤務のフリーランスなのですが、めちゃめちゃQOL高いです。
※ フリーランスが多くいる職場だと、正社員でもリモートワークが許されている事が多いです。
フロントエンドエンジニアの実際の実務内容
マークアップ
フロントエンドエンジニアというと、先ほど紹介した画像スライダーやボタン等動きの部分が多いと思うかもしれません。
ですが、実際に一番担当する事が多いのはマークアップと呼ばれる業務です。
マークアップでは、HTMLとCSSを用いて画面の装飾をします。
具体的にいうとランディングページの実装(デザインを画面に落とし込む作業)です。
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このようなランディングページのマークアップを行い動きも当然つけるのですが、マークアップの比重が一番高いです。
サーバーサイドとの連携
サーバーサイドからデータを取得してきて、そのデータを画面に反映させるなどといったサーバーサイドとの連携業務も多いです。
環境構築・コードの解読
プロジェクトに新規にアサインされた場合まずは、環境構築・コードの解読から始まります。
フレームワークは何を使っているのか、言語は何を使っているのかから会社毎に決められたルールまで。
それらを解読しながら、自分でキャッチアップして新たな業務に対応出来るようにします。
総合力が問われる難しい業務です。
できることは全部
フロントエンド業務だけではなく、WordPress案件や簡単なサーバーサイド業務など、出来ることは基本的に担当することになります。
フロントエンドだけでなくサーバーサイド、インフラにまで精通したエンジニアはフルスタックエンジニアと呼ばれ単価も高くなります。
フロントエンドエンジニアの仕事って辛い?!
フロントエンドエンジニアは目に見える部分が多いので、ディレクター次第では忙しい仕事になります。
「ここまだ終わらないの!?」
「いつまでにできそう?」
「できるっていったじゃん。」
こんな圧をかけてくる上司に当たると大変です。
ですが、ホワイトなところだと仕事も別に全然忙しくないですし、定時開始定時終わりです。
10:00 ~ 19:00で休憩1:00が一番一般的ですので全然楽チンです。
フロントエンドエンジニアのやりがいって?
フロントエンドエンジニアのやりがいは、自分が手を加えることによってすぐにサイトの外観を変更することができることです。
自分が書いたコードによってサイトがリッチになったり、かっこよくなったり、便利になる。
サーバーサイドやインフラなどの縁の下の力持ちよりも、自分の活躍を実感しやすい仕事です。
フロントエンドエンジニアの年収は? ぶっちゃけ多い?
フロントエンドエンジニアの年収はスキルや雇用形態によって様々ですがぶっちゃけ多いです。
まずは、正社員の年収からみていきましょう。
正社員のフロントエンドエンジニアの年収
正社員の平均年収は500万円だと言われています。
年収のレンジとしては、400万円〜750万円におさまる人がほとんどではないでしょうか。
一部のIT系企業では年収が高いようなので、大学生で新卒として高収入になれそうな企業を目指して勉強するのは手かもしれません。
フリーランスのフロントエンドエンジニアの年収
フリーランスになると平均年収は800万円近くになり、高い人だと2,000万円近い人もいるようです。
周りのフリーランスなどを見ていても大体1000万ぐらいが多いように感じます。
このように、フリーランスエンジニアの収入が高いのはアンカリング効果の影響を受ける事が少ないからです。
以前いた職場では、いくらスキルアップしても時給1200円から上がることはなかったので、フリーランスという職業には本当に感謝しています。
知っている中で1番高い人は、フロント側で月に100万円以上を稼いでいます。
東大生の平均収入よりも多いと考えると、ぶっちゃけ多いですよね。
フロントエンドエンジニアとして市場価値を高めるには?
フロントエンドエンジニアの市場価値を高めるにはフロントエンドに関するスキルを高める&対応可能技術を多くするのが大切です。
そのためには、日々のキャッチアップが欠かせません。
Qiitaなどで流行を追うだけでなく、公式ドキュメントや本を読む姿勢が必要です。
以下のフロントエンドロードマップに乗ってる内容の網羅率、理解度が高い人が優秀なフロントエンドエンジニアということができます。
コミュニケーション能力も大事
フロントエンドエンジニアとして優秀になったとしても、WebデザイナーやWebディレクターとコミュニケーションを密にとって仕事を進める能力も必要です。
言葉でのコミュニケーションは少ないので、slackなどで意志疎通が出来ると強みになります。
頑張ってツール慣れをすれば評価されやすいので早めから慣れておきましょう。
フリーランスのフロントエンドエンジニアの将来性について
フリーランスエンジニアの将来性については、いうまでもありません。
僕自身、圧倒的に売り手社会なのを感じています。
2030年頃まではIT人材が圧倒的に不足するとの統計が出ているので、将来性は抜群です。
高学歴の人材がいまのところ多くなく、競争率も低いので勉強のコスパは半端ではありません。
フリーランスのフロントエンドエンジニアになるには?
フリーランスのフロントエンドエンジニアになるのは、サーバーサイドのフリーランスになるよりは簡単です。
簡単といっても、フリーランスのフロントエンドエンジニアになるのはそう簡単なことではありません。
僕は、HTML・CSSコーダーになってから1年と少しでフリーランスになる事ができましたが、HTML・CSSの勉強やブラインドタッチの練習なども意外と難しいです。
そんな僕が考えるフリーランスへの最短ルートは一刻も早くWeb業界に飛び込む事です。
僕は無知でしたのでアルバイトから始めましたが、これを読んでくださっている方にはGEEKJOBというプログラミングスクールを利用して就職を決めるという方法をオススメします。
なぜなら、転職コースなら授業料もゼロ円だからです。
GEEKJOBは第二新卒/フリーターに向けたプログラミングスクールです。
無料で授業を体験でき、転職コースなら授業料もゼロ円です。
まずは、業界に飛び込む勇気。
それが一番大事だと思います。
ですが、プログラマーは、向いてるか向いてないかが結構あるので1度無料体験をするのがオススメです。
転職コースだと授業料もゼロ円って本当に有難いですよね。
IT業界にまずは入って1~2年でフリーランスを目指す。
僕はこれが一番最善の道だと考えます。
第二新卒/フリーターではない方には、未経験から97%の受講生が転職に成功という驚異の数字を誇るTECH::Expertがオススメです。
カリキュラムの品質はもちろん、サポート体制が非常に手厚いのが特徴です。
僕ではありませんが、一緒にブログを運営しているリリーがオススメのプログラミングスクールをまとめてくれたので以下の記事もぜひ参考にしてください。
この記事がフリーのフロントエンドエンジニアを目指す人の役に立てたら嬉しいです。
長々とありがとうございました。
WINDII
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