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フリーランスを目指すならフロントエンドエンジニアが圧倒的におすすめな理由

最終更新日:2019/06/16

はじめに

私は、24歳でアルバイトからフリーランスエンジニアに転向し、現在月80〜100万ほど稼いでいます。
そこまでの過程はこちらにまとめました

フロントエンド、サーバサイド両方でフリーランスエンジニアの経験がありますが、今からフリーランスエンジニアを目指すならフロントエンドエンジニアが断然おすすめな理由を語ります!

結論からいうと、フロントエンドエンジニアは以下の3点の理由からおすすめです。

即戦力になるまでの学習コストが低い

比較的新しいジャンルなのでベテランエンジニアが少ない

需要が伸びているから稼げる

そもそもフロントエンドエンジニアってなに?

フロントエンドエンジニアとは、Webサイト・Webアプリケーションの画面側を作るエンジニアです。
HTML/CSSで画面を作ったり、サーバと通信してデータを取得したりする処理の実装を担当します。
Vue、React、AngularといったJavaScriptフレームワークと呼ばれる技術で、上記のような機能を効率的に実装できるので、これらができるエンジニアは市場価値がとても上がってきています。

ちなみに、Web系にはフロントエンドエンジニア以外にも、サーバサイドエンジニア、インフラエンジニアといった種類があるのでこちらと比較しながら、今からフリーランスを目指すなら、フロントエンドエンジニアが圧倒的におすすめな理由を語っていきたいと思います。

それでは前置きはこれくらいにして、さっそく先ほど挙げたフロントエンドエンジニアになるべき理由を一つずつ紹介していきます!

即戦力になるまでの学習コストが低い

フロントエンド技術は、即戦力になるまでの学習コストが低いです。ただし、これを言うと誤解する方がいるのですが、フロントエンド技術は決して簡単ではありません。むしろ、フロントエンド技術は近年すごい勢いで発達しているので、その道を極めようと思えば、他の技術以上に学習量が要求される気がします。

しかし、私が言いたいのは、初心者がある程度現場で通用するレベルの技術を身に着けると言う点で、フロントエンドは、サーバサイド、インフラに比べて敷居が低いと言うことです。

サーバサイドやインフラの特徴として、全体像がつかみづらく、多ジャンルの知識を幅広く要求されることがあります。
つまり、サーバサイド、インフラは即戦力になるまでに理解するべき項目が多く、現場で通用するレベルに持って行くまでの学習時間が長いです。また、プログラミング学習したての頃は、サーバサイド、インフラから入ってしまうと、何をやっているのか捉えづらいので非常に挫折しやすいです。

一方、フロントエンドは、画面を作るというある程度具体的でわかりやすい業務から入れるので挫折しにくく、とりあえず現場で通用するレベルに到達する分には学習コストが低いといえます。画面を作るという作業はどんなベテランであっても時間がかかるので会社としても人数を増やしてその時間を短縮したいと考えるため、とりあえずHTML・CSSの基礎的な理解があれば割と仕事を獲得するのは難しくないです。

以上が学習コストと言う点でフロントエンドエンジニアがおすすめな理由です。

比較的新しいジャンルなのでベテランエンジニアが少ない

Web系のフロントエンド技術は、他のジャンルに比べても近年すごい勢いで進化しています。現在主流となっている様々な技術(Vue/React/Angularなど)はここ5年ほどで伸びた技術です。つまり、どんなベテランであっても最新技術のフロントエンド歴は5年と言う事になります。ベテランが少ないので今からはじめてもすぐに現場で通用するレベルに追いつけると言うのもフロントエンドエンジニアを目指す大きな魅力です。

需要が伸びているから稼げる

繰り返しになりますが、フロントエンド技術は、近年すごい勢いで伸びています。これは、WebアプリケーションでもリッチなUI/UXをユーザに提供したいと考える企業・サービスが増えてきたと言う事を意味します。つまり需要が伸びてます!

加えて、先ほどご紹介したようにフロントエンド業界には、ベテランエンジニアがまだまだ足りておらず、単価が非常に高くなっています。私の知り合いでもフロントエンド技術だけで週3で月80万以上稼ぐ猛者がいるほどです。明らかに、今からフリーランスを目指すならチャンスのある業界です。

まとめ

フロントエンドエンジニアを目指すべき理由を長々と語ってしまいましたが、私の言いたいことは以下のようにまとめられます。

フロントエンドエンジニアは需要が伸びてて供給が少ないので稼げるのに比較的学習コストが低い

すみません、最初からこう言うべきでしたね笑

私自身フリーランスエンジニアを始めた頃はフロントエンドエンジニアから入ったので(ちなみにAngularとReactをやってました!)、今後のキャリアはともかく最初にやり始めるならフロントエンドがおすすめですよ!と言う話でした。

フリーランスのフロントエンドエンジニアになるなら

最後にフリーランスのフロントエンドエンジニアになろうか考えている方に、実際に私が使ってみてオススメできるエージェントをご紹介します。

基本的に以下の3つに登録しておけば間違い無いでしょう。

また、フリーランスエンジニア向けエージェントについては以下の記事に詳しくまとめたので合わせてご覧ください!

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