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フリーランスエンジニアの案件獲得までの流れ【面談対策】

最終更新日:2019/03/13

案件獲得

僕は週3で勤務するフロントエンドエンジニアとして仕事をしていて、月に50万円以上稼いでいます。
この記事ではエージェントを利用した案件獲得の方法について詳しく説明していくので、これからフリーランスエンジニアになろうと思っている方は必見です。

「いつ合格通知がくるの?」

「何件ぐらいで受かるの?」

「受かるためには?」

といった疑問にお答えします。

とはいっても案件獲得までの流れはいたってシンプルです。
ですので、今回は案件獲得までのお話をして、皆さんのメンタルが安定する一助になればと思います。

まずは、エージェントに登録することから始まる

まずは、エージェントに登録するところから全ては始まります。

知らない方の為にエージェントの説明をすると、自分で営業をする代わりに企業と交渉をしてくれる企業のことです。
エージェントに登録することで、自分の要望にあった企業を紹介してもらうことができます。(勤務日数、報酬、リモート等様々な条件を指定することが可能です)

エージェントに登録したら、エージェントから、希望条件や今後の流れの説明が行われます。
最近では電話面談やskype,appear inで大丈夫な事が多いです。

僕の場合はどんな感じなのか自分の目で確認したかったので実際に赴いて面談をしました。(初めて利用したのは業界最大手の
レバテック
さんでしたがよかったです)

この時に直接いったという選択はよかったと思っています。
というのも、経歴書・ポートフォリオを書くのが面倒臭いのですがエージェントに行けば、企業さんに紹介しやすいよう強みを引き出して作ってくれるからです。

どうしても、自分でポートフォリオを作成すると謙遜してしまいがちですが、ぶっちゃけた話(大盛り)にしてくれます。

どうしても、自分で書かないと不安だという方は以下の記事も併せてご覧になってください。

WINDII
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余談ですが変なエージェントと面談にいくのは控えてください。

これは僕の実体験なのですが、一回あるサイト経由で直案件だと思って行ったら、弱小エージェントだったことがあります。
身のある内容を何もせず、後日Gmailで「このポートフォリオではご紹介する事ができません。」
と言われた時には非常に腹が経ちました。

登録する価値のあるエージェントさんは以下の5社です。

- 
レバテック

ワークポート
Geechs Jobs
midworks
– pro-sheet

エージェントは競合のエージェントを利用してるか聞いてきて、初回だと大幅にピンハネされることがあるので(僕自身も…)あまり目先の就職に目をくらませないことが重要です。

この場合の対策としては、複数エージェントに登録してエージェント間の競争をうむことです。
なので、エージェントは最低でも2つ以上に登録するのがオススメです。

この中でも、業界最大手の
レバテック
、フリーランス平均年収1位のGeechs Jobsは抑えておくといいです。

案件紹介までの期間

エージェントさんは、膨大な企業リストを持っています。
稼働予定日の1ヶ月前ごろからチラホラ紹介してくる気がしますね。

いつでも勤務可能だというと、一社あたり大体数日で、3・4件。
行きたいのがあれば応募して面談という流れです。

平均面談回数

登録してから何回ぐらい面談するば就職が決まるか、に関してエージェントさんに聞いた事があります。
答えは平均3回。1回で決まる人もいれば企業さんに要求する条件が厳しく10回とか面談する人もいるそうです。

面談時の流れ

まず、企業側からプロジェクトに関する説明があります。
次に、自分で経歴書・ポートフォリオを元にスーパープレゼンテーションタイムを要求されます。

そこで、今までの経歴や強みを話します。
僕の場合は、フリートークで事なきを得ていますが、実際緊張しますし声が震えます。
初回の場合は、経歴をサクッと話す&自分の強みを織り交ぜる練習をした方がいいかもしれません。

基本読めばわかるだろ!と言いたくなるのですが確実にプレゼンテーションタイムは振られます。

プレゼンテーションの時間が終わると企業さんから、質問が入ります。
基本的には技術力が水準に達してるかどうかのチェックです。
ここで、聞かれたけれど答えられなかった項目があった場合は、キャッチアップには自信がありますというと、効果的だと思います。

この、聞かれたけれど答えられなかったことは次回以降の面談に生きてきます。
というのも、今後の面談でもチェックされる可能性が高いからです。
概要だけでもすぐに勉強すると、合格率はどんどん伸びていくでしょう。

次にこちらからの質問タイムです。
こちらからの質問は、気になった事を質問する時間です。実務経験があると、必然的に気になるポイントがあると思うのでしっかりと聞くべきです。

大体これが、15~30分ぐらいかけて行われます。

面談の結果確定まで

早いところだと30分。
遅いところですと2.3日かかります。

暇つぶしの面談の可能性もある。

今まで行なった面談の中には、これ残業代稼ぎだろと思ってしまったものもあります。
必要以上に気にしないことが重要です。
先程述べた、聞かれたけれども答える事が出来なかった事の勉強に励みながら面談を続けるのみです。

僕も、実力的に背伸びの状態ではありましたが、3社目で無事案件獲得をする事が出来ました。

Qiitaやブログをやるとオススメ

Qiitaやブログを充実させると、面談前に自分の技術要件をしっかりとわかってくれます。
それを理解した上で面談が決まる訳ですから、人間性に問題がない限り受かるのではないかな?と思います。

このブログのおかげか、今の職場では一社目かつ30分ほどで採用していただくことができました。

最後に

まずは、エージェントと面談して。
案件が取れそうか聞いてみる → 無理そうならば勉強してまた行く。
いけそうならば紹介された企業と面談してみる。

落ちてしまったら足りない部分を勉強する。また面談をしにいく。
この繰り返しをすればフリーランスに確実になれると思います。

僕は、実務1年と少しでした。
意外とフリーランスにはすぐになれるものです。

まずは、エージェントと面談をして今の職場よりもいい環境を紹介してくれそうかを確認してみてはどうでしょうか?

くれぐれも、僕みたいに変なエージェントにだけは登録しないよう気をつけてください!

再度になりますが、登録する価値のあるエージェントさんへのリンクを貼っておきます。

フロントエンドエンジニアになるまでの流れ

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実務未経験からプログラミングを初めて現在はフルリモートのフリーランスエンジニアとして活動中。

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