この記事では学歴コンプレックスの解消法を実体験ベースで説明します。
学歴コンプレックスに苦しんでいる人の助けになれば嬉しいです。
この記事を書いている僕も以前は学歴コンプレックスでした。発症期間は18~23才です。
20才で学歴コンプレックスのピークに達した時は、大学生恐怖症になり謎の頭痛に襲われました。
今では学歴コンプレックスなどサラサラないのですが、それは周りが社会人になって評価の基準が変わったからです。
周りにキラキラしている大学生がいる時にニートやフリーターをしていると辛いですが、社会人になればそのような辛さは無くなります。
つまり、この記事の結論は社会で活躍できるように努力をしていれば学歴なんて気にする必要性が無いということです。
理屈ではわかっていてもなかなかコンプレックスって消えないですよね。
ここからは実際に僕がどうのようにしてコンプレックスを取り除こうとしたか、学歴コンプレックスをどうやって乗り越えたかを書いていこうと思います。
目次
意識高い系になった 18~20才
まず、18で受験に失敗した僕は受験行為を批判するために受験に関係無いことを勉強し始めました。
「受験しているやつらは、学歴信者のアホ。」
「大学生は遊ぶためだけに学校にいって実践的な知識を何も学ばない。」
なんて自分が受験に失敗した事を正当化しようとしてました。
正当化の為に、DTMや経済学・心理学等受験に関係ない知識を必死に詰め込みました。
休憩でみるテレビがスーパープレゼンテーションや、大人の基礎英語など凄まじいこじらせっぷりです。
実は、この時に学んだことが今の人生で役に立っているので学歴コンプレックスには感謝しているのですが。
では感情的には満たされていたかというとそうではありません。
学歴コンプレックスが消えることはなく心理的には辛い時期でした。
学歴コンプレックスの方はわかると思うのですが、親戚の会合や友達と会いに行く時など。
最近何やってるの?と聞かれるのがとてつもなく怖いんです
常に常に、何かをやっているふりをしていました。
税理士を目指す、公認会計士を目指す等です。
大きい目標をいえば、長い間社会的な目から逃げられる。
だけど目標がおおきすぎて絶対にこなせない。
次に記載した資格勉強もそのうちの一つです。
資格勉強をはじめた 21才
そろそろみんなが大学を卒業する時期なのにも関わらずフリーターをやっていた僕は一念発起。
公認会計士の資格を目指し始めます。
誰もが無謀だと思うでしょうそのチャレンジは、無謀でした。
公認会計士試験の受験資格である簿記一級に受かることすらなく諦めてしまいました。
なぜ諦めたかというと、至極単純。
受かるきがしなかったからです。
やはり僕は無能なんだなと思い、毎日一人で浴びるように安酒を飲むようになりました。
頑張っても空回りばかりで、辛かったです。
大学受験にも、資格試験にも失敗し感情面での負のスパイラルが半端ではありませんでした。
バイト以外の日はずーっと2chまとめやyoutube、ネットゲームをしていました。
転売を始めた 22才
周りに社会人がちらほらと出てきた頃からでしょうか。
周りと比較して圧倒的に少ない稼ぎ、増えないであろう稼ぎに絶望した僕は転売をし始めました。
特に作業することもなく、副業で月に10万円程度稼げるようになります。
この頃から学歴コンプレックスがなくなってきました。
みんなは大学で頑張っているけれども、自分の力でお金を稼いだのは自分の方が早いという理由です。
ここから人生が好転し始めます。
プログラムの勉強を始めた23才
友人と転売をやっていたと言いましたが、一緒に転売をしていたのが今でもブログを一緒にやっているリリーです。
転売の話をしたところ、彼がプログラミングで転売機能を作ってくれました。
それはそれは驚きました。
わざわざ手作業をする事なく、作業を自動化してしまったのですから。
僕はプログラミングの可能性を感じ、HTMLとCSSを少し勉強してからプログラマーとして働きはじめることになります。
プログラマーになった 23才
学歴コンプレックスが完全に消えたのは、プログラマーとして働きはじめてからです。
学歴コンプレックスが消えた理由は、高学歴なのにも関わらず仕事の出来ない上司がいたからです。
社会的に成功していない高学歴の人をみて僕のコンプレックスは消えました。
「あれっ、学歴って関係ないじゃん」
コンプレックスはなくなると、本当に一瞬で「アホくさ」に変わります。
めでたい事ですね。
とこれが、僕の学歴コンプレックスが消えるまでのあらすじです。
これからは僕の学歴コンプを通じたアドバイスと脱却方法について話していきます。
5年間に及ぶ学歴コンプを通したアドバイス
学歴コンプを発症して無能感からゲームや、お酒に逃げても学歴コンプから逃げることはできません。
相対比較をやめるとか仏の道を目指すのも無理です。
自分は学歴がないというのを紳士に受け止めて(この記事を読んでる皆さんは受け止めすぎなのですが…
)学歴の分をどう補填して努力に活かすかが大切です。
学歴コンプレックスを抜け出すには行動が必要
僕はプログラムを選びましたが、僕の諦めた公認会計士資格などの資格へのチャレンジ、大学院にいっての学歴ロンダリングなど、学歴コンプレックスを克服するチャンスはいっぱいあります。
しかし、全ての事に共通するのが努力をしないと何も状況は変わらないということです。
必要以上に自分を卑下することなく、前向きに努力をすることが大切です。
学歴コンプレックスを治すのにもっともオススメなのは プログラム
これを書いている僕は24才でフリーランスになり、25才の今では週3勤務で月50万円以上を稼いでいます。
僕がプログラムを学歴コンプレックスの解消法のルートとしてオススメするのにはわけがあります。
簿記一級に受かることすらできなかった僕がフリーランスになれたからです。
プログラマーは需要に対して供給が少なく、圧倒的な人手不足の売り手市場になっています。
この傾向は2030年までは続くと考えられているので、めちゃめちゃコスパのいいプログラムの勉強で学歴コンプレックスを解消して欲しいと思います。
知ってましたか? 東大卒の平均年収より実はフリーのエンジニアの平均年収のが高いんです
東大卒 631万円
フリーランスエンジニア 800万程度
プログラムの世界に飛び込む
僕はプログラマーとして働いてから、一年と少しでフリーランスエンジニアになることができました。
今でもよかったなと思っているのは、すぐに業界に飛び込んだところです。
辛くはありましたが、今では後悔していません。
僕は無知でしたのでアルバイトから始めましたが、これを読んでくださっている方にはGEEKJOBというプログラミングスクールを利用して就職を決めるという方法をオススメします。
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プログラミングを学んで、そのまま就職もできるってすごいですよね。
当時の僕が知ってたらすぐ行っていたと思います。
GEEKJOBは第二新卒/フリーターに向けたプログラミングスクールなので当時の僕にオススメしたいです。本当に。
無料で授業を体験でき、転職コースなら授業料もゼロ円です。
まずは、行動が大切です。
1度無料体験して自分がエンジニアに向いていそうであれば、是非一発逆転を狙ってみてください。
プログラマーは、向いてるか向いてないかが結構あるので1度無料体験はした方がいいです。
転職コースだと授業料もゼロ円って本当に有難いですよね。
IT業界にまずは入って1~2年でフリーランスを目指す。
僕はこれが一番最善の道だと考えます。
最後に
当ブログでは技術系の情報も発信しています。
いつの日か、これを読んでくれた人が当ブログの技術系の記事に来て、あの元学歴コンプがこんな技術系の記事書いてるよ。
となったら幸せです。
WINDII
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